一緒に学ぼう!!身近な漢方!!

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みなさんは、水の2つ目のタイプ知ってますか?

みなさん、こんにちは。

 

漢方セミナー講師

今田 志穂(こんた しほ)です。

 

みなさんに、お会いできて嬉しいです(^^♪

 

昨日のブログでは、水毒についてお話してきました。

 

水の飲み過ぎは注意ですよ!!

 

ブログを読んだことない方も、

 

ブログを読んだことある方も、

 

読んでいただけると嬉しいです。

 

 

shihopontan.hatenablog.com

 

本日のテーマ

『みなさん、水の2つ目のタイプ知ってますか?』

 

昨日は、水毒のタイプをお話しました。

 

本日は、2つ目のタイプ

 

陰虚(いんきょ)のタイプ

 

血や水(津液)など、

体の潤いを与える液体を陰液と呼びますよ!!

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症状としては、

 

体の潤いが不足して、熱を生む状態。

 

原因としては、以下のことがあります。

  • ストレスを感じイライラする
  • のぼせやすい
  • 微熱
  • 便秘がち
  • のどが渇く
  • 目が充血する
  • 肌の乾燥
  • 寝汗

 

空咳、声がれ

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関節がスムーズに動かない

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この様な症状は、次の漢方を使います。

 

水を補う漢方薬

 

  • 八味地黄丸(はちみじおうがん)
  • 麦門冬湯ばくもんどうとう)
  • 滋陰降火湯(じんこうかとう)

詳しくお話すると長くなるので、またの機会にしますね。

 

陰虚(いんきょ)のタイプに、おススメの食材をご紹介しますね。

 

アスパラガス

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オクラ

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バナナ

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お酒の飲みすぎ、刺激の強い食材、体の熱を上げる食材の食べ過ぎに注意しましょう!!

 

本日の陰虚のタイプいかがだったでしょうか?

 

次回は、3つ目のタイプお話しますね。

 

本日も

お付き合いいただきありがとうございました

 

次回に続きます。

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