みなさん、こんにちは。
漢方セミナー講師
今田 志穂(こんた しほ)です。
みなさんに、お会いできて嬉しいです(^^♪
昨日のブログまでは、帰経についてお話しました。
帰経いかがでしたでしょうか?
帰経のお話の中でも、五臓六腑が登場していました。
五臓六腑を詳しく、お話していなかったですね。
今日から、五臓六腑見ていきましょう🔎
本日のテーマ
『五臓六腑って、聞くけどなんだろう?』
五臓六腑は、伝統中医学において人間の内臓の全体を表しています。
人体の生理機能、臓器を対応したのが、『五臓』と『六腑』です。
五臓は、『肝、心、脾、肺、腎』
六腑は、『胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦』
それぞれ、以前お話した、木・火・土・金・水(も・か・ど・こん・すい)に対応してます。
肝臓に対して胆嚢
心臓に対して小腸
脾臓に対して胃
肺に対して大腸
腎臓と膀胱
六腑の最後、三焦(さんしょう)
この様に、表裏の関係になっています。
漢方医学では、臓器が密接に関係している。
片方のバランスが崩れると、もう片方のバランスも崩れます。
漢方医学の五臓六腑は、より広く見ていきましょう(*^-^*)
今日は、ここまでにします。
次回、肝臓と胆嚢から見ていきましょう。
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本日も
お付き合いいただきありがとうございました。
次回に続きます。