一緒に学ぼう!!身近な漢方!!

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料理してたら、やけどしちゃった!何を使うの~?

みなさん、こんにちは。

 

漢方セミナー講師

今田 志穂(こんた しほ)です。

 

みなさんに、お会いできて嬉しいです(*^-^*)

 

昨日のブログでは、丸薬についてお話しました。

 

銃の弾丸でないですよ(*'▽')

 

名前似てますど、違うので気を付けてくださいね!!

 

shihopontan.hatenablog.com

 ブログを読んだことのない方も、もう一度読みたい方も

 

読んでいただけると嬉しいです。

 

いつもありがとうございます。

 

本日のテーマ

『料理していたら、やけどしちゃった!

何を使うの~?』

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みなさん、料理をしていてやけどをした経験ありませんか?

 

今田、あります(笑)

 

なぜか、熱いフライパンの蓋を持ってしまい

 

軽いやけどをしました(-_-;)

 

無意識で、蓋を持ったのでしょうね(笑)

 

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こんな時も

漢方薬には、外用薬がありますよ!!

 

本日の漢方薬の剤型は

 

 膏薬

(こうやく)

 

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膏薬といって、

複数の生薬に、

ろう、ミツロウ、ワセリン、グリセリンを混ぜ合わせた

漢方薬の塗り薬りです。

 

傷や皮膚炎、軽いやけどに使いますよ。

 

先ほどの今田のように、料理中に

 

軽いやけどをした場合

 

漢方薬あります(*'▽')

 

『紫雲膏』

(しうんこう)

やけど、ひび、あかぎれ、あせも、湿疹などに効果あります。

 

夏の時期に、汗をかく人増えると思うので、気にかけてみてください(*'▽')

 

生薬は、

紫根(しこん)、当帰(とうき)が、配合されていますよ。

 

今日は、剤型のお話なので、

またの機会に、紫雲膏についてお話していきますね!

 

今日は、膏薬について話していきました。

 

ここまでにします。

 

本日も

お付き合いいただきありがとうございました。

 

次回に続きます。

 

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