みなさん、こんにちは。
漢方セミナー講師
今田 志穂(こんた しほ)です。
みなさんに、お会いできて嬉しいです。
昨日は、補中益気湯の生薬のメイン、黄耆(おうぎ)についてお話しました。
ブログを読んだことあるかたも、
読んだことない方も、
読んでいただけると嬉しいです。
本日のテーマ
『補中益気湯の生薬その2』
今回の生薬は、
甘草(かんぞう)です。
甘草(かんぞう)という生薬を聞いたことありますか?
甘草は、多くの漢方薬に入ってます。
みなさんが、一度聞いたことがある葛根湯にも入ってます。
甘草(かんぞう)
中国産 ウラルカンゾウなどの根を乾燥させたもの。
食欲を増やしてくれます。
お腹、のどの痛みを治します。
腫れていた場合、腫れを抑え治します。
甘草は、漢方薬に使われることが、多いです。
実は、甘味料としても使われています。
甘草には、主成分のグリチルリチンが、甘味です。
醤油、漬物の甘味料として入っていることもあります。
化粧品、入浴剤にも配合されています。
甘草は、私たちの身近な生活にも深く関わりがあります。
本日も
お付き合いいただきありがとうございました。
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