一緒に学ぼう!!身近な漢方!!

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麻黄湯の生薬2

みなさん、こんにちは。

 

漢方セミナー講師

今田 志穂(こんた しほ)です♪

 

みなさんに、お会いできて嬉しいです(*^-^*)

 

昨日は、麻黄湯の生薬2つお話していきました。

 

あと2つの生薬をお話していきますね(*'▽')

 

本日のテーマ

麻黄湯の生薬2』についてです

 

どんな、生薬が出てきますかね?

 

楽しみですね(*^-^*)

 

1つ目は、

 

杏仁(キョウニン)

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アーモンドみたい見えますが、アーモンドでないですよ。

杏の種の核の部分を使用してます。

 

効能は、

 

気管支のけいれんを緩和

咳や呼吸困難を緩和します。

 

 

杏仁(キョウニン)って漢字を

みなさん見たことありませんか?

 

そうなんです!!

 

あの杏仁豆腐です(*^-^*)

 

杏仁豆腐美味しいですよね(*'▽')

 

今田も大好きです♪

 

杏仁豆腐は、

 

咳止めの薬膳デザートでした。

 

薬膳に使われていたんですね。

 

 

杏仁豆腐のように、身近にあるの

驚きですよね?

 

 薬膳の杏仁豆腐で使用されているのは、

薬効が弱い、甜杏仁(テンキョウニン)が

使用されているようです。

 

もう一つの生薬に進みますね!!

 

2つ目は、

 

甘草(カンゾウ

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甘草は、さまざまな漢方薬に配合されています。

 

カンゾウは、中国北部、北アメリカなどに

 

自生するマメ科多年草

 

薬用植物があり値を乾燥させたものを使用します。

 

効能

 

消化吸収を助けます。

 

性質の違う生薬と調和がとれ、

作用を穏やかにします。

 

 

甘草は、他の生薬と調和が取れるので、

 

さまざまな漢方薬に配合されています。

 

 

この2つの生薬は、

 

このような効能があります。

 

今回は、麻黄湯についてお話してきました。

 

次回は、みなさんも一度聞いたことある

 

あの漢方について、お話していきますね。

 

今日は、ここまでにします。

 

本日も

 

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

次回に続きます。