みなさん、こんにちは。
漢方セミナー講師
今田 志穂(こんた しほ)です。
昨日は、漢方の痛みの考え方についてお話しました。
ブログを読んだことある方も
読んだことない方も、
読んでいただけると嬉しいです。
本日のテーマ
『六淫を知ってますか?』
みなさん、『六淫』って何って読むのって思いますよね?
ろくいん?
むついん?
いろいろ読み仮名が出てきそうですね?
六淫と書いて、『りくいん』と読みます。
6種類(風・寒・暑・湿・乾・火)を
六淫(りくいん)と言います。
これから、6種類の〇邪についてお話しますね。
・風邪(ふうじゃ)→症状が変化
・寒邪(かんじゃ)→寒冷症状
・暑邪(しょじゃ)→高熱・倦怠感
・湿邪(しつじゃ)→水分の停滞
・乾邪(そうじゃ)→空咳、カサカサ皮膚
・火邪(かじゃ)→脱水症状、出血
漢方は、このように表現します。
これからの時期寒くなるので、
風邪(ふうじゃ)と乾邪(そうじゃ)の季節ですね。
みなさんも、気を付けてくださいね。
次回は、痛みの漢方薬についてお話します。
本日も、
お付き合いいただきありがとうございました。
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