紀菊地黄丸の生薬 パート３

みなさん、こんにちは。

漢方セミナー講師

今田　志穂（こんた　しほ）です。

みなさんに、お会いできて嬉しいです。

昨日は、紀菊地黄丸の生薬の１つ

山茱萸（さんしゅゆ）についてお話しました。

血を止める作用や滋養強壮、血圧降下、

汗を止める効果があるのに驚きですね。

ブログを読んだことある方も、

ブログを読んだことない方も、

読んでいただけると嬉しいです。

shihopontan.hatenablog.com

本日のテーマ

『紀菊地黄丸の生薬 パート３』

２つ目の生薬は、山薬（さんやく）です。

     山薬

（さんやく）

ヤマイモ科

ヤマイモの皮を取りのぞいた根

この根を乾燥させてものを生薬にします。

日本では、自然薯のことですよ。

産地

岡山県、長野県、群馬県

中国

作用

滋養強壮、食欲不振

夜尿症、糖尿病

自然薯美味しいですよね。

私は、小さい時から、とろろ大好きで食べていました。

ご飯にかけずに、とろろだけ食べていたこともあります。

自然薯は、消化吸収する作用もあるので、

胃もたれの時にも食べれますよ。

みなさんは、どのようにして食べますか？

次回は、どんな生薬が登場するでしょうか？

本日も、

お付き合いいただきありがとうございました。

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