みなさん、こんにちは。
漢方セミナー講師
今田 志穂(こんた しほ)です。
みなさんに、お会いできて嬉しいです。
昨日は、芍薬についてお話しました。
みなさんは、芍薬聞いたことありますか?
芍薬は、多くの生薬に配合されています。
昨日のブログを読んだことない方も、
読んだことある方も、
読んでいただけると嬉しいです。
本日のテーマ
『大柴胡湯の生薬パート3』
今回の生薬は、何の生薬でしょうか?
見ていきましょう?🔎
本日の生薬は、
大棗(たいそう)です。
大棗(たいそう)を聞いたことありますか?
大棗
(たいそう)
クロウメモドキ科の
ナツメの果実を乾燥させたもの
産地
中国
作用
大柴胡湯では、
他の生薬と調和・緩和させる効果があるので
配合されています
利尿作用
不安や興奮を鎮めます
強壮、補血の効果があります。
大棗は、大柴胡湯のほかにも
他の生薬と調和や緩和させる効果があり
多くの漢方薬に配合されています。
大柴胡湯の生薬、最後になります。
他にも、生薬たくさんありますが、
またの機会にお話します。
次回は、
脾虚のタイプ 水太りについてお話していきますね。
本日も、
お付き合いいただきありがとうございました。
次回に続きます。
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ご参加頂けますと幸いです。