漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。
漢方セミナー講師
今田 志穂(こんた しほ)です。
みなさんに、お会いできて嬉しいです。
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本日のテーマ
「 葛根湯の生薬パート1」
葛根湯も風寒の風邪のタイプになり、麻黄湯でも配合されっていた麻黄と桂枝も入っています。
麻黄と桂枝と一緒に使われるのが生姜(しょうきょう)。
生姜についてお話をします。
生姜(しょうきょう)
生姜は、生の生姜の根を乾燥させたもの
血行を促進する作用があり、身体を温める作用があります。
抗菌作用、吐き気を抑える作用があります。
桂枝、麻黄、生姜の3つの生薬は、血行を促して、寒気、頭痛、熱をなどの
症状を緩和していきます。
次回は、4つ目の生薬をお話します。
本日も、お付き合いいただきありがとうございました。
こくちーず
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