みなさん、こんにちは。
漢方セミナー講師
今田 志穂（こんた しほ）です。
みなさんに、お会いできて嬉しいです。
昨日は、陳皮についてお話しました。
みかんの皮が、生薬になるの驚きですよね。
昨日のブログを読んだことない方も、
読んだことある方も、
読んでいただけると嬉しいです。
本日のテーマ
『補中益気湯の生薬その７』
大棗（たいそう）についてお話していきます。
大棗（たいそう）って、ご存知ですか？
大棗（たいそう）
クロウメモドキ科
ナツメの果実を乾燥させたもの
産地
中国
効能
胃もたれ、はきけに効果あります
胃を元気にします
痛むを和らげます
身体を元気にするように、
働きかけてくれます
尿を出やすくします
これが、大棗（たいそう）です。
今回、補中益気湯の生薬を最後にします。
まだまだ、生薬ありますが、またの機会にお話しますね。
次回は、気血両虚のタイプお話していきます。
本日も、
お付き合いいただきありがとうございました。
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